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韓国軍、北ロケット残骸発見しても機密に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.16 10:02
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北朝鮮の長距離ロケット残骸捜索3日目の15日、韓国軍当局はまだこれといった成果を得られずにいる。軍当局者は「13日、イージス艦『世宗大王』がおよそ20破片の残骸墜落座標を確認し、一帯を捜索中だが、水深(70-80メートル)が深いうえ、捜索範囲が広いため、時間がかかる」と述べた。残骸を引き揚げれば、北朝鮮の発射体がミサイルであることを証明でき、北朝鮮の技術力を確認できるという軍事的な価値も大きいため、韓国軍は残骸の回収に力を注いでいる。

しかし軍は残骸の捜索に関する発言を一切避けている。残骸を引き揚げた場合、北朝鮮が所有権を主張しながら引き渡しを要求する可能性があるからだ。イ・ソクウ仁荷(インハ)大ロースクール教授は「北朝鮮が要求する場合、譲り渡すのが国際社会の慣例」とし「しかし残骸回収に投入された費用を私たちが請求でき、北朝鮮が費用を支払わなければ譲り渡す必要はない」と説明した。費用の問題に関係なく、韓国軍は捜索作業自体に言及せず葛藤の余地をなくすという方針だ。軍関係者は「捜索作戦と発見の事実、引き揚げに関するいかなる言及もしないことにした」と明らかにした。

 
韓国軍は潜水艦救難艦「清海鎮」と機雷除去艦(掃海艦)6隻など10余隻の艦艇を動員し、捜索作業を行っている。艦艇やヘリコプターなどに搭載されたソナーを利用して残骸を見つけ出し、深海潜水艇と海軍海難救助隊(SSU)深海潜水士を動員して確認した後、引き揚げるという計画だ。韓国海軍は99年、韓国南部の海に侵入して撃沈された北朝鮮半潜水艇を水深150メートルから引き揚げたことがある。これはギネスブックに掲載されたりもした。

しかし現実的に残骸物の捜索は漢江(ハンガン)で針を探し出すようなものだというのが当局者らの説明だ。韓国国防部当局者は「残骸物が京畿道(キョンギド)の面積に相当する600平方キロメートルに分散して落ちた」とし「この一帯を全面的に捜索するのは容易でない」と述べた。ロケットが20余りの破片となったうえ、水面座標を確認したとしても、水中に沈み、潮流で流されている可能性がある。また西海の底の泥に埋まった場合、発見すること自体が難しい。

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