中国農民を貧困から解放させる韓国の酪農技術(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.06 15:11
韓日中 新協力時代<2>チチハルの牛乳革命
「私には夢が一つある。 中国のすべての子どもに毎日100グラムの牛乳を飲ませることだ」。温家宝首相が06年に述べた言葉だ。 しかし現実は違う。 生産量が十分でなく、農村の子どもは牛乳を見るのも難しく、都市では08年のメラミン混入粉ミルク波紋で牛乳に対する不信感が強まった。 高品質牛乳を安定的に普及させることが、中国の国家的な懸案になった。 黒龍江省チチハル(斉斉哈爾)当局が問題の解決のため新たな試みをはじめている。 「牧場の株式会社化」が解答だ。 この事業の核心は韓国会社だ。