<サッカー>「日本さえ参加すれば…」 韓日中冬季リーグの夢を抱く西帰浦市
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.02.15 17:09
‘冬季合宿のメッカ’済州道西帰浦(チェジュド・ソグィポ)が「北東アジア合宿のメッカ」に進化している。 暖かい気候と天恵の練習条件のため、西帰浦に韓国プロサッカーチームが集まっている。 中国・シンガポールなど外国のチームも来ている。 日本のプロチームさえ誘致すれば、韓日中ウィンターリーグの実現も可能だ。 その夢が熟しつつある。
この冬に西帰浦で合宿を行ったプロチームは16球団のうち7球団。 その数は年々増えている。 その間、西帰浦では主に小中高校および大学のチームが合宿をしてきた。 西帰浦高校のソル・ドンシク監督(52)は「この冬だけでも130チームが西帰浦を訪れる予定」と伝えた。 99年に済州に来たソル監督が「合宿誘致」アイデアを出し、西帰浦市の公務員と住民が積極的に協力した。 現在では冬季合宿だけで年間1000億ウォン(70億円)の収入があり、グラウンド不足のため合宿を希望するチームを受け入れられないほどだ。