【社説】学校の毎週土曜休み、1人で過ごす子どもをなくそう
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.19 12:24
来月の小中高校始業後に初めての土曜日となる3日は授業がない。昨年まで隔週だった「土曜休日」が毎週に拡大する。西欧諸国で週5日授業はすでにかなり以前から定着しており、中国は1995年、日本も2002年にこの流れに加勢したというから韓国でも週5日授業は避けられない大勢だ。そのおかげで旅行・レジャー業界は週末を狙った旅行商品を出しており、学習塾も週末特別クラスを設けるなど喜んでいるという。毎週土曜日が休日になれば家計消費が前より増えるだろうし、これにより内需が回復するなど肯定的な効果も期待される。
これに比べ父兄の表情は明るくない。厳しい経済事情のせいで週末に休む父兄らも頻繁な家族旅行は焉敢生心(あえて考えることはできないの意)で夢に見るのも難しく、私教育費が増えないか心配だ。特に週末に働かなくてはならない低所得層と共稼ぎ夫婦、片親家庭は保育問題からすぐ解決しなければならない境遇だ。このように毎週土曜休日が施行されれば明らかに韓国社会の日陰の部分が増えるほかない。これにより放置されるほかはない劣悪な階層の子どもが優先的な関心と配慮の対象にならなければならない。全学生の20%ほどと推定される子どもたちが経済的に余裕のある階層の子どもに比べ学歴が大きく落ちたり最初から関心の外に疎外されない状況でこそ週5日授業は定着できる。