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<サッカー>キス&グッバイ…安貞桓の足跡(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.01 10:15
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「韓国のデビッド・ベッカム」。安貞桓(アン・ジョンファン、36)のスター性を看破して釜山(プサン)大宇(デウ)ロイヤルズ(現釜山アイパーク)に迎え入れた当時の安鍾福(アン・ジョンボク)団長(56、現南北体育交流協会長)の評価だ。

安元団長は最近出した自叙伝「飛翔」で、安貞桓との思い出を伝えた。99年にKリーグ最優秀選手(MVP)に選ばれる栄光も、02年韓日ワールドカップ(W杯)ゴールデンゴールのためにイタリアのペルージャから放出される試練も、一緒に経験した安団長の話であるだけにうなずける。

安貞桓がグラウンドを離れる。安貞桓は31日、ソウルのリッツカールトンホテルで引退記者会見を行い、14年間の現役生活を終えた。安貞桓は「泣かない」という決心とは違って熱い涙を見せた。Kリーグ復帰を最後まで悩んだ安貞桓は結局、「拍手を受けて引退する」という選択をした。

◇サッカーは「慰安」

安貞桓は不遇な幼時期を過ごした。父なく育ち、母に捨てられた安貞桓は、叔母や祖母の家を転々とした。家族の情を切望した。安貞桓は今もサッカーと同じくらい家族を大切にしている。01年に結婚した妻イ・ヘウォンさん(33)の名前を体に入れ墨している。娘リウォンちゃん(8)、息子リファン君(4)の名前は「リトル・ヘウォン」「リトル・ジョンファン」の略語だ。家族から受けた傷を家族で治癒した。

安貞桓にとってサッカーは唯一の慰安だった。サッカーを通して人に認められ、人生の楽しさを知った。亜洲(アジュ)大を卒業した98年に釜山に入団し、全盛時代が開かれた。安貞桓はその年、李東国(イ・ドングク、33、当時浦項)に新人賞を譲ったが、ファンの人気を独占した。翌年はMVPを獲得し、トップ級選手になった。

相手を絶妙のトラッピングで抜くドリブルは安貞桓のトーレードマークだ。柔軟で華麗なリブルはソウル大林(デリム)小学校当時の恩師だったピ・ウンヒョン監督(51)が器械体操をさせたおかげだった。安貞桓は実力と彫刻のような容貌で女性ファンの関心を集めた。大勢の女性ファンが集まるため、所属チームが宿舎を移すほどだった。
<サッカー>キス&グッバイ…安貞桓の足跡(2)


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    2012.02.01 10:15
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    1月31日、現役引退した安貞桓(アン・ジョンファン、36)。02年韓日ワールドカップ(W杯)でゴールを決めたときに指輪にキスをして“指輪の帝王”と呼ばれた。
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