北朝鮮に変化の信号…金正恩を“公開批判”した兄・金正男(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.30 09:55
「予想以上に金正日(キム・ジョンイル)から金正恩(キム・ジョンウン)への体制転換が迅速かつ円滑に展開していて興味深い。しかし長期的には変化があると見ている」。米プリンストン大学のアンマリ・スローター教授(53、国際政治学)は金正日総書記の死後の北朝鮮情勢をこう評価した。
オバマ大統領の就任後2年間、国務省政策企画室長を務めたスローター教授は「北朝鮮は今年、食糧難に直面するだろう」とし「小さな開放の信号が観測されている」と述べた。スローター教授にニュージャージー州のプリンストン大教授研究室で会い、韓半島問題などについて尋ねた。