北朝鮮の看板アナウンサー、中国CCTVに登場…退いた背景は?
ⓒ 中央日報日本語版2012.01.24 10:03
北朝鮮朝鮮中央テレビの看板アナウンサー、リ・チュンヒが異例にも中国CCTVのインタビューに応じた。
旧正月を迎えて平壌(ピョンヤン)朝鮮中央テレビのスタジオを訪問した中国の取材陣に、リ・チュンヒがアナウンサーの資質などについて説明し、中国の視聴者に新年のあいさつをする場面を、中国中央テレビが録画し、23日に放送した。
リ・チュンヒは韓服姿でスタジオに座り、中国から来た女性取材陣に対して、特有のコメントで番組を進行する姿を披露したりもした。また、リ・チュンヒは「放送を始めたのは1967年から」とし「最近、女性アナウンサーはきれいで若い。テレビの画面はきれいで若くなければいけない(という気がする)」と退いた背景を説明した。