脱北者出身博士のアン・チャンイル氏が新党の比例代表に内定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.12 11:02
脱北民が中道を標榜する政党の一勢力として登場した。11日に汝矣島(ヨイド)の中小企業中央会で開かれた新党「国民の考え」(仮称)発起人大会でだ。
この日の大会には創党主力メンバーの朴世逸(パク・セイル)韓半島財団理事長と金碩洙(キム・ソクス)元首相、朴啓東(パク・ケドン)元国会事務総長、キム・ジンヒョン元科学技術処長官、李明賢(イ・ミョンヒョン)元教育部長官ら1000人余りが参加した。彼らとともに、脱北者出身の博士第1号のアン・チャンイル世界北朝鮮研究センター所長、「燿徳(ヨドク)ストーリー」のチョン・ソンサン監督、ニュースフォーカスのチャン・ジンソン代表らすでに韓国社会に定着した脱北者20人余りが発起人に含まれた。