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【コラム】貿易1兆ドル時代の功臣=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.12 17:12
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1970年代半ば、釜山(プサン)・慶尚南道(キョンサンナムド)地域の伝統水産食品「ウナギ皮かまぼこ」が突然消えた。 材料のウナギの皮を加工して類似革製品を作る技術が開発され、ほぼ全量がそこに供給されたからだ。 貧しかった時期に香ばしい油の味を楽しめ、酒のつまみ、子どものおやつとしても人気があった伝統食を失った衝撃は大きい。 しかし輸出のためといわれれば受け入れるしかなかった。 当時の輸出はまさに国家目標だったからだ。 あれから30年余り、世界で9番目に貿易1兆ドルクラブに仲間入りした。 財界人、商社員、労働者のおかげだ。

もう一つ忘れてはならない功労者は外国人顧問だ。 先進技術と経験、国際ネットワークを持った人たちが、韓国企業にノウハウを提供してくれた。 12日に開かれた第48回貿易の日記念式で、1兆ドル時代の特別功労者として金塔産業勲章を受けた英国スコットランド出身の朝鮮専門家、故ウィリアム・ジョン・・ダンカン氏もその一人だった。 李明博(イ・ミョンバク)大統領は現代(ヒョンデ)時代の記憶を振り返りながら、「この人を捜してほしい」と話したという。

 
実際、このような外国人功労者は数え切れないほど多いはずだ。 今は世界最高になったサムスン電子も、多い時期は数百人の日本人顧問を採用し、ソウルと東京で働いていたという。 同社創立メンバーの元老財界人に尋ねると、顧問の最も大きな功労は‘刺激’だった。 ほとんどが引退者で、国際市場での経験が豊かな顧問らは、素材や工程分野の先進技術はもちろん、経営・デザイン部門にわたり世界レベルがどういうものかを伝えた。 職員はこれに刺激を受け、チャレンジ精神を持って習得したノウハウを土台に、テレビ・半導体・携帯電話など今日の世界市場を主導する部門で、むしろ日本を上回るグローバル戦略を成功的に実行したという。

国や企業など後発走者が先発走者に追いつこうとすれば、リードした側のシステムと技術をまず学ぶしかない。 日本も近代化が始まった明治元年(1868年)から1900年まで、英国人4353人、フランス人1578人、ドイツ人1223人、米国人1213人の農業・医学・建設・建築・軍事分野の顧問を招請した。


【コラム】貿易1兆ドル時代の功臣=韓国(2)

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