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韓国よりもデフォルトのリスク高まるフランス

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.17 11:47
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世界の債券市場が本格的にテストを始めた。相手はマリオ・モンティ、イタリアの次期首相候補だ。16日明け方に債券市場では2次投げ売り(ダンピング)が起きた。金融市場の野生馬(ヘッジファンド)だけのダンピングではなかった。フランスのBNPパリバー、ソシエテジェネラル、ドイツのドイツ銀行、コメルツ銀行など欧州の大手銀行の脱出だった。

その余波でイタリア国債価格が急落した。10年満期国債の利回りが魔の7%を超えた。9日の1次投げ売りから3営業日ぶりだ。イタリア新首相登場による安堵感の寿命はその程度だったことになる。市場はモンティが首相候補に指名されると期待感であふれた。イタリア国債価格が上がり10年満期利回りは7%以下に落ちた。

 
2次投げ売りは1次の時とは質的に違った。欧州の大手銀行はイタリアだけでなくスペイン、オランダ、フィンランド、そしてフランス国債まで売り浴びせた。欧州中央銀行(ECB)が急いで国債を買い入れたが効果はなかった。スペイン10年満期国債利回りは年6.34%まで上がった。この国がユーロを採択した1999年以後で最も高い水準だ。

さらに不吉な信号はフランス国債利回りの上昇だった。10年満期利回りが年3.7%に迫った。ドイツの1.78%の2倍以上だ。フランスのクレジットデフォルトスワップ(CDS)も上昇した。韓国の156.2bpより70bp以上高かった。市場参加者の目にフランスが踏み倒す可能性がそれだけ大きく見られているということだ。CDSは債権者が債務者の不渡りに備えて入る一種の保険だ。

ウォールストリートジャーナルは「ドイツとの利回り差2倍などはフランスの格付けトリプルAとは全く合わない」と報道した。この日フランスの格付けが引き下げられるだろうといううわさは北東アジアの証券市場を強打した。韓国KOSPIが1.5%余り下がった。日本・香港・中国の株価も1~2.5%程度下がった。

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