<野球>松坂大輔のように…尹錫ミンをメジャーに送ろう
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.11.09 10:30
2006年は日本人投手・松坂大輔(ボストン)にとって最高の年だった。松坂は日本代表の初代ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)チャンピオンに貢献し、MVPも受賞した。そしてその年末にボストン・レッドソックスと契約し、自分の夢だったメジャーリーグのユニフォームを着ることになった。当時、米国舞台への懸け橋の役割をした人物が‘スーパーエージェント’スコット・ボラス氏だった。
1998年に入団し、06年まで西武でプレーした松坂は、日本リーグで通算108勝60敗、防御率2.95を記録し、‘国民投手’になった。有名マーケティングディレクターの山田学氏は松坂の人気について「どの選手や芸能人とも格が違う」と評価した。