“韓流広報員”韓国文化院長、飲酒事故に続いて今度は横領容疑
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.28 08:25
韓国文化を海外に知らせる尖兵の役割をすべき外国駐在の韓国文化院長が相次いで問題を起こしている。
今月初め駐ドイツ韓国文化院長が飲酒運転で交通事故を起こした容疑を受けたのに続き、今度は前駐ロシア韓国文化院長が予算横領容疑で検察に召喚され、調査を受けた。
検察と文化体育観光部によると、ソウル中央地検外事部は26日、ユ・ミン前駐ロシア韓国文化院長(53)を呼んで調べた。これに先立ち文化部は4月、「ユ前院長が08年から今年初めまでロシアで5万ドルほどの予算を横領した疑いがある」として検察に捜査を依頼した。