【コラム】朴賛浩の復帰、“特恵”観点から抜け出そう
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.10.25 11:05
朴賛浩(パク・チャンホ、38)が24日、日本プロ野球オリックスから放出された。朴賛浩は来年も現役を希望している。しかし朴賛浩が2012年に選手としてユニフォームを着られるかどうかは不透明だ。朴賛浩は現在、日本国内の他球団との契約を推進しているという。今シーズンけがで1勝5敗にとどまったベテラン外国人投手に選択肢は多くない。韓国の縁故球団ハンファでプレーする意思もある。朴賛浩はスポーツ報知とのインタビューで、「韓国に戻ってやれる自信はある」と話した。
現行の野球規約では、朴賛浩の来年のハンファ入団は不可能だ。朴賛浩は野球規約上「新人」だ。来年のドラフト参加申請書を出した後、指名球団で2013年からプレーできる。2012年の1年間は休まなければならない。奉重根(ボン・ジュングン)がLGに入団する時も同じだった。