日本式英語の屈辱? iPhone4Sの音声認識
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.20 15:44
iPhone4Sの音声認識機能「SIRI」への関心が集中する中、この機能を体験する映像がインターネットに続々と登場している。 現在、SIRIは英語・フランス語・ドイツ語の3言語だけが支援されている。
最近、映像サイト「ユーチューブ」に韓国人と日本人が英語でSIRIを試す映像が登場した。 韓国人が天気と時間、アラームなど英語でさまざまな質問をすると、iPhoneはほぼ100%正確に聞き取った。 ところが日本人の場合は違う。 簡単な文章を尋ねても、全く認識されなかった。 日本人特有のたどたどしい英語の発音のためだ。
17日に登場した「iPhone4S Siri Korean」と題した映像で、韓国人が「What time is it?」(何時か)と尋ねると、すぐに時間が案内された。 「What’s the weather for today?」(天気はどうか)という質問に対してはさまざまな天気情報が案内され、「Do I need a raincoat?」(レインコートが必要か)と尋ねると、「No,I don’t think it’s raining in Seoul」(必要ない。ソウルに雨は降らない)」と返答した。 「午前2時に起こしてほしい」と話すと「OK」という返答と同時にアラームが設定され、「取り消し」というとキャンセルされた。 iPhoneは韓国人の英語の発音を正確に認識した。