野田首相「韓日FTA締結、両政府の重要な課題」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.19 14:57
18日に訪韓した野田佳彦日本首相(54)は「両国関係を戦略的に後押ししていくためには早期に日韓EPA〔経済連携協定、韓国では韓日FTA(自由貿易協定)〕交渉を再開し、締結しなければならない」とし「それは両国政府の任務であり重要な課題」と述べた。
野田首相は訪韓を翌日に控えた17日午後、東京にある首相官邸の応接室で中央日報の単独インタビューに応じ、「李明博(イ・ミョンバク)大統領との首脳会談(19日)で、韓日FTAをはじめとする両国経済関係の発展や北朝鮮問題への対応における連携を深く議論する考え」と明らかにし、このように述べた。