<F1コリア>チャンピオンのベッテル、コーナー技術で勝利
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.17 09:57
1/2
16日に閉幕した2011F1コリアGPで優勝したレッドブルレーシング(RBR-Renalut)チームのセバスチャン・ベッテルの疾走。
F1はスピードの祭りだ。しかしセバスチャン・ベッテル(24、レッドブル)は16日に閉幕した2011コリアGPで、スピード以上に重要なものを見せた。
ベッテルは前日開催された予選でルイス・ハミルトンにトップを譲った。しかしベッテルが世界最高であることを証明するのには1周もかからなかった。ベッテルは1周目の第4コーナーで追い越しに成功した後、最後までトップを譲らなかった。ベッテルは5.615キロを55周する308.63キロのレースを1時間38分1秒で走破した。2位のハミルトンより12秒019速かった。