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<F1コリア>チャンピオンのベッテル、コーナー技術で勝利

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.17 09:57
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16日に閉幕した2011F1コリアGPで優勝したレッドブルレーシング(RBR-Renalut)チームのセバスチャン・ベッテルの疾走。
F1はスピードの祭りだ。しかしセバスチャン・ベッテル(24、レッドブル)は16日に閉幕した2011コリアGPで、スピード以上に重要なものを見せた。

ベッテルは前日開催された予選でルイス・ハミルトンにトップを譲った。しかしベッテルが世界最高であることを証明するのには1周もかからなかった。ベッテルは1周目の第4コーナーで追い越しに成功した後、最後までトップを譲らなかった。ベッテルは5.615キロを55周する308.63キロのレースを1時間38分1秒で走破した。2位のハミルトンより12秒019速かった。

 
コリアインターナショナルサーキットには名物がある。1、2番コーナーに続く1.2キロの直線コース。直線コースが終わる150メートル手前でマシンのスピードを測定する。マシンが最も速く走行する区間だからだ。

ここ地点で最も速かったのは時速320.6キロをマークした セバスチャン・ブエミ(23、トロ・ロッソ)だった。アルゲルスアリ(21、トロ・ロッソ)が320.5キロ、小林可夢偉(24、ザウバー)が318.2キロで後に続いた。ベッテルは時速312.9キロで、24人の選手のうち14位にとどまった。

ドライバーの本当の実力が表れるのは曲線コース。コーナー前のブレーキングのタイミングをできるだけ遅らせる度胸と滑らかに曲線区間を抜ける感覚を兼ね備えなければならない。4番コーナーから11番コーナーまではカーブ区間が続く。ベッテルはこの区間で他のドライバーを圧倒した。

ルイス・ハミルトン(26、マクラーレン)とのトップ争いでも直線走路が長い区間では追撃を許し、曲線区間でまた差を広げるという展開になった。最高速度で1-3位のブエミ、アルゲルスアリ、小林はそれぞれ9位、7位、15位に終わった。一方、2位のハミルトンの最高速度は時速314.1キロで12位だった。

ベッテルはレース後、「10は素晴らしい数字」と話し、今季16回のGPで10回優勝したことを祝った。ベッテルは「先週の日本GPでシーズン総合優勝が確定し、今回はチーム優勝を決定できてうれしい」と語った。

レッドブルはコリアGPで1位と3位をマーク、今季残り3回のGPの結果に関係なくチームチャンピオンになった。これでレッドブルは昨年に続いて2年連続のチーム優勝を果たし、F1の強豪に定着した。昨年のコリアGPで優勝したフェルナンド・アロンソ(30、フェラーリ)は5位だった。

この日、霊岩(ヨンアム)では8万4174人の観客がレースを楽しんだ。大会が開催された3日間の観客は計16万236人。

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