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【グローバルアイ】韓流と停電(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.20 11:29
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韓流ブームを触発させたドラマ「冬のソナタ」が日本で初めて放送されてから今年で8年目。韓国人に誇りを抱かせ、韓国の国家ブランドも同時にアップグレードさせる任務を、韓流は黙々と遂行してきた。

ところが韓流が高めた国家イメージを一気に失墜させる事件が先週発生した。ソウル発で大きく報道された大規模停電だ。韓流の首都ソウルで起きたコメディーのようなニュースは日本の新聞・テレビで詳しく伝えられた。電力需要予測の甘さが招いた惨劇というのが日本メディアの分析だった。韓国電力(韓電)本社を訪れた李明博(イ・ミョンバク)大統領が、机を叩きながら「皆さんの水準はとんでもない。後進国レベルだ」という発言をしたことも、日本新聞の国際面で伝えられた。エレベーターに閉じ込められた住民を救出する場面、動かないATM機、消えた信号、混乱した街の風景などが紙面と電波を通してそのまま報道された。原発事故による類例がない電気不足の中でも猛暑を乗り越えた日本人の目にどう映ったかも、「後進国レベル」という李大統領の言葉を借りずには説明できなくなった。

 
「予告なしに停電が発生したと聞きましたが、どういうことですか。大変なことになったそうですが、大丈夫ですか」。相手が困る質問をしない日本人までがこう尋ねるのを見ると、韓国は本当にとんでもない事故を起こしたようだ。

ソ・スンウク東京特派員


【グローバルアイ】韓流と停電(1)

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