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<大邱世界陸上>3000m障害を制したケニア

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.02 08:30
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陸上中長距離の強国ケニアが1日、大邱(テグ)スタジアムで行われた男子3000メートル障害の決勝で金・銀メダルを獲得した。

09年ベルリン世界選手権優勝のエゼキエル・ケンボイ(29)、今季ランキング1位のブライミン・キプロプ・キプルト(26)、第3者のリチャード・メートロング(28)のケニア3選手がレースを主導した。ケンボイが8分14秒85の記録で金メダルを獲得、キプルト(8分16秒05)は2位となった。メートロングは7位(8分19秒31)だった。2大会連続で優勝したケンボイは勝利のパフォーマンスを見せた。

 
ケンボイは最終第3コーナーを控えてキプルトより前にスパートをかけ、最後の障害物を越えながらあっという間に4、5メートルの差をつけた。直線走路では金メダルを確信し、1番レーンを斜めに走りながら7番レーンでゴールインした。ケンボイはゴールするとトラックにひざまずいて祈り、観客に向かってダンスを見せて拍手を受けた。ケンボイは「2連覇を達成してうれしい。韓国のファンが親切だったので良い成績が出たようだ」と語った。

ケンボイはこの種目の最高スター。04年アテネオリンピック(五輪)で金メダルを獲得し、成人舞台に華麗に登場した。しかし世界選手権ではしばらく運がなかった。03年パリ、05年ヘルシンキ、07年大阪大会と3大会連続で2位となり、涙をのんだ。08年北京五輪では7位に終わった。切歯腐心の末、09年ベルリン世界選手権で優勝して名誉を回復し、大邱で2連覇を達成した。

ケンボイはチームの後輩キプルトの挑戦を受けてきた。04年アテネ五輪2位、05年ヘルシンキ世界選手権3位のキプルトは07年大阪世界選手権と08年北京五輪でケンボイを抑えて金メダルを獲得した。特に今年7月のモナコ・ダイヤモンドリーグでキプルトはケンボイを抑えて今季の最高記録(7分53秒64)で優勝した。世界記録(7分53秒63、サイフ・サイード・シャヒーン)にわずか0.01秒差。キプルトは当時「大邱大会で必ず世界記録を塗り替える」と自信を表した。しかし大邱では経験豊かなケンボイを越えられなかった。

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    2011.09.02 08:30
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    優勝セレモニーを行っているエゼキエル・ケンボイ(29)。
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