大邱世界陸上は失格選手権? ボルトなど14人が犠牲
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.31 10:04
最近、陸上関係者の間で「これでは‘大邱失格選手権’として記憶されるのではないだろうか」という声が出てきている。大邱(テグ)陸上世界選手権で有力な金メダル候補の世界チャンピオンが次々と失格になっているからだ。
男子100メートルの世界記録を保持する最高スターのウサイン・ボルト(25、ジャマイカ)、女子400メートル北京オリンピック(五輪)金メダリストのクリスティン・オールグー(27、英国)、男子100メートル韓国記録保持者のキム・グクヨン(20)がフライングで失格になった。さらに激戦が期待された男子110メートルハードルで世界記録保持者のダイロン・ロブレス(25、キューバ)までが反則で失格になった。