墜落アシアナ機の「ブラックボックス」搭載部分引き揚げ開始
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.18 08:33
墜落したアシアナ航空貨物機のブラックボックスが搭載されている後尾部残骸物の引き揚げ作業が17日から始まった。
国土海洋部航空鉄道事故調査委員会は先月28日のアシアナ貨物機墜落後、21日間にわたり音波探知機6台を動員しながらブラックボックスを探し出そうとしたが、結局、見つからなかった。このため捜索方式をブラックボックスが残っている可能性が高い機体後尾部をまず引き揚げることにした。現在把握されている機体の後尾部を引き揚げるには2-3週間かかると予想される。