アシアナ機の残骸に火災のあと・・・原因はまだ不明
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.03 08:19
アシアナ貨物機が墜落(7月28日)した済州(チェジュ)南西側の海上で火災のあとが残っている残骸が回収された。しかし墜落した原因を明らかにするブラックボックスと貨物機の胴体はまだ見つかっていない。
国土海洋部のキム・ハンヨン航空政策室長は2日、「海上警察と海軍で構成された捜索チームが火災のあとが残っている貨物機の残骸を回収した」とし「火災が爆発によるものか、特定地点で発火したのかは分からない」と述べた。
先月28日に済州道海上に墜落した貨物機は、操縦士が「貨物室に火(cargo fire emergency)」という最後の交信をした後、レーダーから消えたため、火災で事故が発生したと推定されてきた。