<鬱陵島訪問 阻止>きょう訪韓予定の日本の議員3人は“極右”?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.01 08:39
日本自民党議員3人の鬱陵島訪問団長である新藤議員は、自民党の「領土に関する特命委員会」委員長代理を務めている。韓日図書協定に反対し、むしろ「韓国にある日本文化財も返してもらうべきだ」と主張した。昨年の衆院外務委員会では、独島に関し「(韓国の)不法占拠」という表現を使わなかったとして当時の岡田克也外相を集中攻撃した。
自衛隊出身で参院初当選の佐藤議員は元自衛隊幹部学校主任教官だ。2008年に「満州と韓半島は日本の統治の下、豊かだった」という内容の論文で解任された田母神俊雄・元航空幕僚長を支持している。彼から政治後援支援金を受ける同志でもある。昨年、菅直人首相の韓日強制併合100年談話について、「朝鮮統治時代に朝鮮の近代化と発展のために日本が最大限努力した事実と日本の莫大な援助が韓国経済発展の基礎になった事実を無視している」として反対した人物だ。今年3月の国会では「独島がミサイル攻撃を受ければどうするのか」という質問を投じ、松本剛明外相から「日本領土であるため私たちの領土が攻撃を受けたものとして扱う」という答弁を引き出したりもした。