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世界制覇の米国ロボット “韓国の血”流れる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.29 15:51
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「チャーリ2」は抜群の外貌のため大会で人気者だった。 映画「アイ、ロボット」に登場するNS-5型ロボットに似ているという評価が多かった。 米国で活動中の韓国人作家オム・ユンソル氏がデザインしたのだ。

「ダーウィンOP」の場合は生まれからして‘半韓国産’だ。 韓国ロボット企業ロボティズ(ROBOTIS)がバージニア工科大学と共同開発したプラットホームを使用した。 サッカー用ソフトウェアはバージニア工科大学と連合チームを組んだ米ペンシルベニア大学研究チームが開発した。 指導教授が韓国系米国人のダニエル・リー博士だった。

 
ホン教授とリー教授はこれまでもさまざまなロボット大会で会っているライバルだ。 しかしお互い相手を高く評価している。 韓国という共通分母もあった。 2人はそれぞれ得意とする分野を分けて担当し、シナジー効果を高めることにした。 その最初の実験舞台が今大会であり、そこで大成功した。

リー教授チームで人工知能プログラミング開発を主導したのも韓国人のイ・スンジュン氏だ。 米メディアにペンシルベニア大学の大学院生と紹介されたが、実はソウル大学電気コンピューター工学部博士課程の学生だ。 09年から訪問研究院(visiting scholar)資格でペンシルベニア大学で働いている。 イ氏は「他のチームのロボットとは違い、歩きながらボールを蹴るためのアルゴリズムを開発したのが成功に結びついたようだ」と優勝の秘訣を明らかにした。

ホン教授は今大会の優勝と関連し、「大衆文化の韓流のようにロボット分野でも韓国人が新しいトレンドを主導する‘アカデミック韓流’を見せてくれた」と自評した。

ホン教授は‘ロボット韓流’の伝播にも力を注いでいる。 「ダーウィンOP」の「OP」は「オープンプラットホーム(Open Platform、情報が公開されているプラットホーム)」の略字だ。 その言葉通り研究所のホームページでは、誰でも設計図、製作マニュアルなどを無料でダウンロードできるようにしている。 韓国ロボットの‘種’を無料で世界市場に広めているのだ。

ホン教授は「ロボカップは競争する大会だが、もっと重要な目標はこれを通してロボット技術を発展させること」とし「私たちが開発したプラットホームをみんなと共有したい」と述べた。

◇ロボカップ(RoboCup)=1997年に始まった世界ロボットサッカー大会。 日本の名古屋大学を主軸に作られた。 韓国KAIST(韓国科学技術院)が主導して創設されたFIRA(世界ロボットサッカー連盟)ロボットワールドカップ(W杯)とともに世界ロボットサッカー界の2大山脈だ。 ヒューマノイドのほか、小型・中型(直径50センチ以下)ロボットなどさまざまな種目がある。


世界制覇の米国ロボット “韓国の血”流れる(1)

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    世界制覇の米国ロボット “韓国の血”流れる(2)

    2011.07.29 15:51
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    バージニア工科大学ロボットチームのリーダー、ハン・ジェグォン氏が成人型ヒューマノイド「チャーリ2」がシュートする場面を後ろから見ている。 右側の写真は児童型ロボット「ダーウィンOP」の競技場面。 ゴールポストに向かって攻撃している3台のロボットが「ダーウィンOP」チーム(写真=バージニア工科大学ロメーラ研究所)。
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