世界制覇の米国ロボット “韓国の血”流れる(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.29 15:51
今月10日(現地時間)、トルコ・イスタンブールのエキスポセンター。 今年で15回目を迎えた世界ロボットワールドカップ(ロボカップ)の種目別決勝戦が行われた。 その中で最も大きな関心を集めたのはヒューマノイド(humanoid、人間型ロボット)成人型(身長130センチ以上)競技。 米バージニア工科大学の「チャーリ(CHALI)2」とシンガポール・ポリテクニックの「ロボエレクトゥス(Robo Erectus)」が激戦を繰り広げた。
競技は結局、1-0でバージニア工科大学が勝った。 「チャーリ2」は各チームのリーダーが投票で選ぶ「ベストヒューマノイド」賞も受賞した。 バージニア工科大学はこれに先立って行われた児童型の決勝戦でも、「ダーウィン(DARwIN)-OP」ロボットで日本千葉工大の「CITブレインズ」を8-0で降し、同大会3部門を制した。