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米天才劇作家「大韓航空機爆破事件、ミュージカルにしたい」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.04 15:03
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「金賢姫(キム・ヒョンヒ)の大韓航空機爆破事件は外国人が理解できない、韓半島だけの特殊な事件だ。いつか必ずミュージカルにしてみたい」

米ブロードウエーの天才劇作家のマイケル・ジョン・ラキウサ氏(49、写真)が最近、韓国を訪れた。韓国ミュージカル協会、忠武アートホール、韓国ミュージカル産業研究所が共同主催する「第5回国際ミュージカルワークショップ」に参加した。ラキウサ氏は挑発的な脚本と実験的な音楽で武装した、ブロードウエーを代表する知的創作者だ。一人で脚本、作詞、作曲をすべてこなす姿は、米ミュージカルの自尊心ともいえるスティーブン・ソンドハイムの後継者と評価されている。「2000年以後、ヒットミュージカルは内容の薄い繰り返しと計算だけがある偽物ミュージカル」という毒舌でも有名だ。

 
--3年ぶりの来韓だ。(彼は2008年、「See What I Wanna See」の韓国初演当時、初訪韓している)

「3年前、ソウルと恋に落ちた。お世辞ではない。強烈な食べ物、街頭の色感、人々の動きなどが独特で新鮮だった。今回、ソウルの空気を味わった瞬間、3年前に感じたことは間違いではなかった感じて嬉しかった」

--韓国人俳優から受けた印象は。

「素敵だ(Wonderful)。特にヤン・ジュンモが印象的だ。いい歌を歌うというのは旅に似ている。出発地と旅の日程、到着地を俳優本人がしっかりと理解し、一緒に旅立つ観客にそれを伝えなければならない。韓国人俳優の演技力はブロードウェーにもひけをとらない。特定状況ではさらに前を行っているかもしれない。彼らが外国の翻訳ミュージカルではない、韓国語にぴったり合うミュージカルしたらどうだろう。反響がすごいと思う」


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    2011.07.04 15:03
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