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国賓級待遇…金賢姫氏は日本訪問で何を残したか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.26 16:07
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「ヘリ遊覧1時間80万円、前首相の最高級別荘宿所提供、特別チャーター費用1000万円、警備要員100人の準国賓級警護…」

あらゆる話題をもたらした大韓航空爆破犯、金賢姫(キム・ヒョンヒ)氏の日本訪問が23日終わった。金氏はこの日午後3時、東京の帝国ホテルを出発、羽田空港を通じて韓国に帰国した。入国時と同じく007作戦を彷彿させる徹底的な警備の中、金氏の姿は露出しなかった。ただこの日、日本の民放と1時間ほどインタビューをした。このインタビューで金氏は「厳しすぎる警備で監禁されている感じだった」と今回の訪日に大きい負担を感じたことを明らかにした。

 
日本政府の招請で20日、訪日した金氏は3泊4日間、日本人拉致被害者横田めぐみさんの両親など拉致被害者家族たちと数回面談をした。しかし「確かに生きている。元気を出して」という言葉を繰り返しただけで、新しい情報を出すことはできなかった。

金氏の訪日以前から日本政府の金氏の招請は「(拉致問題解決に微温的態度を見せる)日本政府に対する拉致被害者家族たちの不満を和らげるための「政治的セレモニー」という分析が多かった。金氏がすでに北朝鮮にいた日本人拉致被害者に関する情報をすべて日本政府に伝達した状況だから敢えて金氏を連れてくる必要はなかったというのだ。

しかし今回の金氏訪日を主導した中井洽拉致問題担当相は「日本は拉致を決して許さないし、韓国とともにこの問題を徹底的に解決していくという強いメッセージを全世界に伝達することができた」と評価した。めぐみさんの母親早紀江さんも「私たちが本当に望むことは聞くことができなかったが、金氏から大きな勇気をもらった」と述べた。

しかし日本メディアは金氏が日本政府から受けた国賓級待遇を問題視している。

特に22日初の宿泊地である長野県軽井沢の鳩山由紀夫前首相の別荘から東京に移動する途中、金氏をヘリコプターに乗せて東京周辺観光ポイントをゆっくり回って遊覧をさせた点に対して非難が殺到している。中井拉致問題担当相は23日、記者会見で「しばらく上空に飛ぶのは非難を浴びなければならないことか。(金氏が)一生外国に出ることができないかもしれないからだ。こんなことで批判を受けたら全世界、誰も情報を持った人が日本へ来てくれない」と抗言した。また「日本政府が金氏に礼金を与えた」という一部の報道についても「礼金は与えず、ゲーム機や筆入れなどを贈り物として与えただけ」と否認した。


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