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ソウル大新入生33%「北朝鮮は警戒対象」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.09 11:59
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今年のソウル大新入生10人のうち3人は北朝鮮を「注意すべき警戒対象」と答え、天安(チョンアン)艦爆沈と北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)攻撃で北朝鮮に対する否定的な認識が強まっていることが分かった。

ソウル大大学生活文化院が新入生1839人を対象にアンケート調査を実施し、8日に公開した「2011学年度新入生特性調査報告書」によると、回答者の32.8%が北朝鮮を警戒対象と認識している。昨年の調査(22.7%)に比べて10ポイントほど増えた。これに対し、北朝鮮を「協力すべき対象」と答えた学生は昨年の59.7%から今年は47.4%に減った。

 
「塾に通ったり家庭教師をつけたことはあるか」という質問に対しては、回答者の42.0%が「ない」と答えた。08年(29.0%)以降、私教育を受けていない新入生が着実に増えている。

政治的性向については「中道」と答えた回答者(41.6%)が最も多く、「進歩的」(34.6%)、「保守的」(19.5%)の順となった。回答者の88.9%は「交際中の異性はいない」と回答した。

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