家電は三星・LG、自動車は…カメルーンの家庭で韓国製品が人気
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.03 14:47
「カメルーンは石油・天然ガスはもちろん、鉄鉱石・アルミニウムのような鉱物資源をたくさん保有している。韓国企業がもう少し積極的に投資することを願う」。先月28日から3泊4日間の日程で韓国を訪問したカメルーンのバデル・ウンダンガ・ウンディンガ産業鉱山開発技術相(56)の言葉だ。
アフリカ中西部にあるカメルーンは、韓半島の2.2倍の面積(47万5000平方キロメートル)に人口1860万人が暮らす国だ。ウンディンガ氏が今回訪韓した目的は投資誘致と資源開発協力を強化するためだ。ウンディンガ氏は、韓国企業のC&Kマイニングが昨年12月、カメルーンの最大ダイヤモンド鉱山開発権を取得するまで、物心の両面で支援した。