韓国トヨタ社長「現代車のリーダーシップを学びたい」
ⓒ 中央日報日本語版2011.02.09 10:47
レクサスとトヨタが最近、唯一韓国市場だけで不振を免れずにいることについて、韓国トヨタ自動車社長が公開的に自己批判をした。
中林尚夫韓国トヨタ社長(51)は8日、ソウル漢南洞(ハンナムドン)ハイヤットホテルで記者懇談会を開き、「10年間(経営を誤って)遅れをとったのは事実」と述べた。
中林社長は「モデルのラインアップ不足やリコール問題の影響でなどで、レクサスブランドは昨年、韓国で振るわなかった」とし「競争が激しい韓国では一定規模以上を販売してこそ認知度を確保できるという点で攻撃経営に乗り出す」と強調した。続いて「今年は韓国でトヨタ7500台、レクサス6000台を販売する」と述べた。