韓日中の首都がシャトル便で連結、3カ国が日帰り圏に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.27 12:06
7月から金浦(キンポ)~北京を結ぶ航空路線が開設される。韓国と中国の航空会社2社ずつが毎日2便ずつ週28便の航空シャトル便を運航する。これにより韓日中3カ国の首都をつなぐ“BESETO(北京~ソウル~東京)ライン”が完成し、3カ国が日帰り圏として結ばれることになった。
国土海洋部の朴宗欽(パク・チョンフム)航空政策官は26日、「金浦~北京路線が開設されれば乗客便宜が大きく改善され、中国人観光客誘致も有利になるだろう」と話した。国土海洋部は金浦空港を通じて北京に行く場合、仁川(インチョン)空港利用時より50~60分の時間を短縮できるとみている。また、金浦空港が都心から近く空港利用料も安いため5000~6000ウォンの費用を節減できるとみている。