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【社説】韓米政治の倫理意識、なぜこれほど違うのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.25 10:29
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韓国と米国の政治家の倫理意識はまさに天と地の差だ。米上院倫理委員会は最近、大統領候補にまで挙がっていた共和党の重鎮ジョン・エンサイン上院議員(ネバダ州)に対する不倫および選挙法違反容疑調査を最後まで続けるという立場を明らかにした。エンサイン議員が21日、倫理委調査を終結させてほしいとして議員職辞退を宣言した直後だった。民主党所属倫理委員長と共和党所属倫理委員会の幹事が共同で発表した声明では「エンサイン氏は適切な決定をした。しかし倫理委は22カ月間にわたり誠実に調査をしてきたし、今後も調査を続けて完了する」と強調した。辞任にもかかわらず倫理委が調査を継続するのは米政治史でも珍しいケースだという。

同日、韓国国会倫理特別委員会懲戒審査小委は女子大生に対するセクハラ発言で物議をかもした康容碩(カン・ヨンソク)議員(無所属)に対する懲戒案を処理する予定だったが、議決定足数に達しなかった。これに先立ち民間人で構成された国会倫理審査諮問委員会は13日、倫理特別委員会に「議員職除名」意見を提示した。国会法は、倫理特別委員会が諮問委の意見を尊重し、懲戒の程度を決めた後、本会議に送付することにしている。したがって倫理特別委員会懲戒審査小委は康議員の除名を議決しなければならない状況だった。しかし同僚議員が会議に出席しない方法で懲戒決定に抵抗したのだ。孫範奎(ソン・ボムギュ)懲戒小委委員長は「除名は容易でないようだ」と明らかにし、小委に出席した議員も相当数が「議員職の除名はやり過ぎ」という意見を出したという。

 
米上院は、同僚議員が辞職しながら調査を終結させてほしいと要請したが、これを拒否した。しかし韓国の国会は、諮問委の「除名」意見が出てくると、これを回避するため議員が以心伝心で団結した。「自己統制」の新しい歴史を刻んだ米議会と「知人擁護」で旧態から抜け出せない韓国国会。一、二度のことではないが、大きな恥辱感を抱かせる。いつまでこうしたことを繰り返さなければいけないのか。


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