韓国研究者、「‘音のない’地震警告音を聞く技術確保が必要」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.22 10:11
KAIST(韓国科学技術院)人工衛星研究センターのチェ・ジャンス博士は「地震発生と火山爆発の前に地球は数多くの警報音を出すが、人類が今までそれを聞くことができなかっただけ」とし「地上観測装備に加え、人工衛星を利用すれば、地球のこうした音のない叫びを人類が聞けるようになるはず」と述べた。チェ博士は現在、震央と火山爆発の兆候がある場所の変化をとらえる各種センサーと技術を開発中だ。