‘フィギュアクイーン’キム・ヨナ（２１、高麗大）がいよいよ世界選手権大会に出撃する。

キム・ヨナは２５日から開催される国際スケート競技連盟（ＩＳＵ）フィギュアスケート世界選手権大会に出場するため、２２日、大会が開催されるロシアモスクワ行き飛行機に乗る。

キム・ヨナは最近、午前９時－１０時の間に泰陵（テルン）選手村に到着し、１時間ほどウォーミングアップをした後、約３時間の氷上練習を行ってきた。 休みもなかった。 今シーズンは実戦経験がないため、オペガード・コーチと練習に集中した。

練習後は家でテレビを見たり休養を取りながらイメージトレーニングをした。 新しいプログラム「ジゼル（ショートプログラム）」と「オマージュ・トゥ・コリア（フリー）」はもう完全に体に染み付いている。 オペガードコーチが「キム・ヨナの芸術性を一段階さらに高めた」と自信を表しているだけに、フィギュアファンの期待も大きい。

２３日にモスクワ現地に到着するキム・ヨナは２４日から公式練習を行い、２９日にショートプログラム、３０日にフリーに出場する。 浅田真央・安藤美姫（以上、日本）らライバルの今季の成績が良くないため、専門家らは「キム・ヨナの金メダルは無難」と予想している。


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