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「1滴たりとも当たりたくない」…放射性雨への不安広がる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.08 10:19
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#通勤時間帯のコンビニでは傘が品切れ

この日正午。京畿道安山(アンサン)の会社員イ・ヤンヒ(31)さんは傘を広げた。オフィスから50メートル離れた社員食堂に行くためだった。普段はこの程度の小雨には走っていったりした。イさんは、「きょうは放射能のため不安で…。同僚らも1滴も当たりたくないと話している」と話した。

 
セブンイレブン小公(ソゴン)店のパク・ジヨン店長は、「お客が今回の雨は絶対当たってはいけないと言いながら傘を買っていった」と話した。この日セブンイレブンは通常の雨の日より7倍の傘を準備したが、一部店舗では通勤時間帯に傘が品切れとなった。

室外で雨に降られて仕事をしなければならない人たちの不安はさらに大きい。仁寺洞(インサドン)で観光客向けの通訳をしているソウル市観光協会職員のペ・ジンア(26)さんは、大人2人がすっぽり入る大きさの傘を差していた。ペさんは、「1時間おきに手を洗っている」と話した。通信修理技士のパク・ジョンクンさん(46)はバイクに乗って移動中だった。レインコートひとつでからだを覆った。パクさんは「不安だが生計のためにやむを得ず出てきた」とした。

#田んぼの代わりにハウスで種まく農民ら

京畿道驪州郡金沙面(ヨジュグン・クムサミョン)でコメ作りをするイ・ギヒョンさん(49)は、「人々がコメに放射性物質が入っていると考えたらどうするのか」とため息をついた。よりによっていまは籾まきの時期だ。田植えのまえ前に種籾をまいて苗を育てる時期だ。イさんは普段のように田んぼに種籾をまく代わりにビニールハウスで籾まきをすることにした。町内の住民の70%がイさんのようにハウス苗代を選んだ。

京畿道利川市栢沙面(イチョンシ・ペクサミョン)でコメ作りをするイ・ジェヨンさん(52)は「籾まきを17日に遅らせたがその時も放射性雨が降ったらどうしようか」と心配した。

#インターネット騒がす“スーパーナマズ”の怪談

放射性雨に対し最も大きな不安を示しているのはインターネットワールドだった。1986年に原子力発電所の爆発が起きたチェルノブイリ近くに現れたという体長4メートルの“スーパーナマズ”と1メートルの巨大ミミズに対するユーチューブの動画が急速に広がった。普通のナマズやミミズの10倍程度の大きさにネットユーザーらは、「放射能で遺伝子が突然変異を起こしたようだ」「日本にもあんな突然変異種が現れることになるか」と騒いだ。

ツイッターなどソーシャルネットワークサービス(SNS)でも放射性雨が話題となった。ツイッターユーザーのapf****は、「傘をたたむ時に手でさわってもかまわないか」と心配した。lav*****は「雨を避けて家にいても水道水は使わなければならないのではないか」とし、「放射性雨を放射能水道水で洗うわけだ」と話した。ダウムなどポータルサイトには、「大統領と政府関係者が傘を持たず雨に降られてみてまた発表すべき」「首相が政府庁舎前の光化門(クァンファムン)広場で雨に当たれば国民が信じるだろう」という書き込みが上がってきた。


「1滴たりとも当たりたくない」…放射性雨への不安広がる(1)

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