北朝鮮「6カ国協議でウラン濃縮議論可能」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.16 18:03
北朝鮮外務省が15日、6カ国協議でウラン濃縮プログラム(UEP)問題が議論されることに反対しないという立場を明らかにしたと、朝鮮中央通信が伝えた。
外務省報道官は中央通信の記者と問答で、「朝鮮(北朝鮮)側は前提条件なしに6カ国協議に出ることができ、6カ国協議でウラン濃縮問題が議論されることに反対しない」と述べた。通信は、11-14日に訪朝したロシアのボロダフキン外務次官と北朝鮮側の議論の結果を伝え、このように報じた。