K-POP盗作問題 「何千万ウォンか支払えば…」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.15 09:45
国内歌謡界の慢性病の盗作に対する根本対策を求める声が大きくなっている。歌手で作曲家のパク・ジニョン氏が作曲したアイユーの「Someday」が盗作問題に巻き込まれたことからだ。「Someday」はアッシュの2005年の曲「私の男へ」のメロディ・コードを盗作したという疑惑を受けている。「私の男へ」の作曲者キム・シンイル氏は法的対応を予告した状態だ。
◆長年の盗作論議、なぜ?=盗作をめぐる問題は歌謡界で絶えず起きている。一種の難病だ。歌謡界の道徳不感症も取り上げられた。例えば昨年6月には歌手イ・ヒョリの盗作問題があった。イ・ヒョリの4集アルバムのうち6曲が盗作とわかった。曲を書いた作曲家バヌスは外国曲をそのまま書き写してイ・ヒョリ側に渡していたことがわかった。バヌスは詐欺容疑で告訴され、裁判所で懲役1年6月を宣告された。