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<野球>ヤクルト監督「林昌勇がいるので優勝を狙える」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.02.14 17:14
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「林昌勇(イム・チャンヨン)がいるから優勝を狙える」。ヤクルトの小川淳司監督(54)の言葉だ。 ヤクルトの沖縄・浦添キャンプで会った小川監督は、ヤクルト残留への感謝と今シーズンへの期待を同時に表した。

 
小川監督は「昨シーズンが終わった後、球団に林昌勇を必ず残留させてほしいと要請した。 優勝を狙うなら確実な抑え投手が必要だった」と述べた。 昨年の冬、小川監督は2011年の戦力を構想しながら「昨年、村中恭兵や佐藤由規ら有望株が成長したのも、林昌勇が後ろにいたおかげだ。 林昌勇がいなければ先発陣にも影響が出る」と述べた。

ヤクルト首席コーチだった小川監督は成績不振で辞任した高田繁前監督に続いて臨時にヤクルトの采配を握った。 13勝32敗1分け(5月まで最下位)で監督代行になったが、奇跡のように盛り返し、72勝68敗4分け(4位)でシーズンを終えた。

正式に指揮官になった小川監督の強力な要請が続くと、ヤクルト球団は林昌勇を残留させるためにできる限りのことをした。 ラミレスやグライシンガーら特級外国人選手を読売にすべて奪われたヤクルトだったが、異例にも3年総額15億円(約200億ウォン)を投資して林昌勇を引き止めた。

小川監督は「契約が遅れて心配していたが、チームに残ることになって本当によかった。林昌勇に進化は望まない。 昨年まで十分によかったので、それを維持してもらえればそれ以上望むものはない」と述べた。

一方、小川監督は今年、日本で活躍する朴賛浩(パク・チャンホ、オリックス)や金炳賢(キム・ビョンヒョン、楽天)ら韓国人メジャーリーガーについても比較的よく知っていた。 小川監督は「2人とも実績のある選手なので、うまく適応すれば日本で良い成績を出すと思う。 しかし金炳賢は3年間のブランクをどう克服するかがカギだ」と述べた。

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    2011.02.14 17:14
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    ヤクルトの守護神・林昌勇(イム・チャンヨン)。
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