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100億ウォン台の遺産めぐり南北の兄弟が争い

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.09 10:53
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100億ウォン台の遺産をめぐり争っていた韓国と北朝鮮の腹違いの兄弟姉妹らが結局合意に失敗した。遺産分配は裁判所の判断に任せるしかなくなった。

ソウル中央地裁は8日、ユン氏(68)ら北朝鮮居住の兄弟姉妹4人が「1987年に死亡した父の遺産100億ウォンを分配してほしい」として韓国の継母(77)と腹違いの兄弟姉妹らを相手取り起こしていた訴訟に対する調停合意を試みた。しかし調停は30分余りで決裂した。北朝鮮側は「韓国側の兄弟は父親が死亡する前に譲り受けた財産が多いため、相続された遺産をすべて北朝鮮の兄弟の取り分としてほしい」と主張した。韓国側は「すでに30年前に北朝鮮の兄弟姉妹の取り分を与えていなかったか」とし反発した。裁判所はこれ以上の調停は試みず、来月18日に裁判を開くことにした。

 
北朝鮮の家族を代表してこの日調停に出てきたのは長女(76)だ。長女は父親とともに1・4後退の際に38度線を越え韓国に住んでいる。長女は北朝鮮にいる親兄弟姉妹らから委任状を受け2009年に訴訟を起こした。長女は、「父が韓国にいる兄弟姉妹に贈与した財産があまりに多くないか」として、「請求した不動産すべてを北朝鮮の兄弟姉妹らの取り分としてほしい」と主張した。

これに対して韓国側の長男は、「ソウル・永登浦(ヨンドゥンポ)にある土地660平方メートルを北朝鮮の兄弟姉妹の取り分としてすでに約30年前に姉に譲渡したはずだ」と反論した。しかし長女は、「北朝鮮の兄弟らの取り分としてはたりない」と話した。

裁判所はまだ相続登記されていない始興(シフン)の林野33万平方メートルを北朝鮮の兄弟姉妹らに譲渡する仲裁案を提示した。しかし韓国側長男は、「この訴訟が報道された後、北朝鮮に兄弟姉妹がいることを知りながら自分たちだけ相続を受けようとし破廉恥だと罵倒された」として拒否した。長男は「もし合意することになるならばそうした見方がかえって固まるだろう」としながら「裁判所の最終判断を受けたい」とした。この訴訟は2009年10月から昨年12月までユン氏らが裁判所で実子確認を受けるまで1年2カ月間中断された。


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