韓中関係が微妙なこの時期、なぜ駐韓中国大使が長期休暇?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.28 08:45
韓中関係が微妙な時期に、張シン森駐韓中国大使が6日から40日間の予定で長期休暇に入っていることが27日、確認された。
外交消息筋は「張大使は6日から22日間連続で中国で休暇を過ごしており、来年1月中旬ごろソウルに戻る予定」と伝えた。続いて「張大使は16日、ソウル都染洞(ドリョムドン)外交通商部庁舎で開催された『韓日中協力事務局設立協定書名式』にも休暇中という理由で出席しないと、韓国外交部に通知していた」とし「しかし外交部当局者らが『韓国は金星煥(キム・ソンファン)外交部長官が出席し、日本も武藤正敏駐韓大使が出席するのに、駐韓中国大使だけ抜けるというのは話にならない』と伝えると、署名式前日にソウルに飛んできて、式に出席した後、直ちに帰国し、ずっと休暇を送っている」と伝えた。