「ネズミ入り食パン」自作疑惑、国立科学捜査研究院が明らかに
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.27 08:33
“ネズミ入り食パン”を告発する掲示物をあげたネットユーザーが、問題のP社製パンブランド店舗の近くで他の製パンブランド店舗を運営するキム氏(35)と明らかになった。
キム氏は問題のパンを販売した京畿道平沢市(キョンギド・ピョンテクシ)のP社の店舗から100メートルほど離れたところで10月から妻とともにT社製パンブランドの店舗を運営している。キム氏は警察で、「実際にP店で買ってきたパンから異物が出てきた。自作自演の事実はない」と述べた。これを受け警察は26日、キム氏が提出した食パンを国立科学捜査研究院に送り精密鑑定を依頼したと明らかにした。