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中国は北朝鮮をかばうが中国以外の理事国はすべて北朝鮮を糾弾

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.21 09:16
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19日の国連安全保障理事会は天安艦事件を扱った6月とは初めから様相が違っていた。6月には韓国政府が天安艦事件を安保理に上げた。北朝鮮は防御する立場だった。

しかし今回はロシアが安保理を招集した。理事国に回覧したロシアの議長声明草案も北朝鮮の立場を反映した。北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)挑発に対する糾弾と再発防止要求はごっそり抜かれていた。代わりに差し迫る韓国軍の射撃訓練とこれに対する北朝鮮の正面対抗だけを問題にした。南北の立場も逆になった。国連駐在北朝鮮代表部ではシン・ソンホ大使とパク・ドクフン次席大使をはじめとする代表団が総出動した。北朝鮮は安保理を前面に出して韓国軍の射撃訓練を防ぐための攻勢をかけた。その一方で北朝鮮代表団は言葉を極度に控えた。

 
これと異なり韓国代表部は午前まで実務陣だけを議場に送った。初めから安保理に大きな期待をかけていなかったということだ。先月の北朝鮮の延坪島挑発以後、水面下での接触を通じてすでに中国とロシアの立場を確認したためだ。

両陣営の立場が平行線をたどるとすぐにロシアと英国が修正案を出した。英国が「11月23日の韓国に対する北朝鮮の攻撃を糾弾する」という文句が入った草案を回覧し西側諸国の支持を勝ち取った。するとロシアは英国草案から「北朝鮮」と「延坪島」という単語を抜いた修正案をまた提示した。

劇的妥協が成立しそうだった交渉は、終盤の中国の拒否権により崩れた。中国は「北朝鮮」 「延坪島」はもちろん「糾弾」との単語が入った声明も絶対受け入れないとねばった。結局安保理議長のライス米国大使は、「20日にコスタリカ問題を議論する安保理でもう一度議論しよう」として会議を終えるほかなかった。

しかし安保理がこの問題を再度議論する可能性は消えた。韓国軍が射撃訓練を強行した以上、ロシアの問題提起が無意味になったためだ。ロシアは意図した声明を引き出せなかったが少なからぬ成果を上げた。韓半島問題で中国に押されていた立場を相当部分回復した。ロシアのチュルキン大使は韓半島和平に対する潘基文(パン・ギムン)国連事務総長の役割論を提起し理事国の間で呼応を引き出すこともした。

中国と北朝鮮は外交的に孤立する負担を抱くことになった。中国を除くほぼすべての安保理理事国が北朝鮮の延坪島挑発を糾弾しためだ。これを確認した韓国としては期待しなかった所得を上げることになった。


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