北核美化の40代男、今度は北の延坪島攻撃を称賛
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.10 18:12
国家保安法違反容疑で有罪が認められた5人のうち4人は執行猶予を受けていることが明らかになった。中央日報が09年に国家保安法違反のため一審で有罪判決が下された32人の判決文を分析した結果、78%の25人に執行猶予が言い渡されていたことが分かった。こうした執行猶予比率は1990年代の50%台に比べてかなり高くなっている。特に反国家団体称揚・鼓舞罪などで起訴されたケースの大半が執行猶予を受けている。
最近、北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)攻撃を称賛するコメントをインターネットに載せた容疑などで警察の捜査を受けているインターネットコミュニティー「サイバー民族防衛司令部」の運営者‘ファン・キルギョン’(オンライン筆名)がその代表例だ。取材の結果、‘ファン・キルギョン’は42歳の会社員で、現在、国家保安法違反容疑で最高裁で裁判中であることが確認された。