「北に与えた40億ドル、ロケット砲で飛んできた」…政界が責任攻防
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.26 15:32
北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)攻撃をきっかけに一つになった与野党が、25日、分裂した。 それぞれ前・現政権を攻撃目標に責任論を提起した。
◇前政府責任論=「太陽(包容)政策は失敗した」。ハンナラ党最高委員会議で出てきた発言だ。 延坪島が地方区の朴商銀(パク・サンウン)議員が「金剛山(クムガンサン)のパク・ワンジャさん射殺事件と延坪住民無差別砲撃が証明している。 北朝鮮がその間叫んできたソウル火の海が延坪の火の海となった。 金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の10年間に与えた40億ドルの北朝鮮支援金がロケット砲になって飛んできた」と主張しながらだ。