常習性犯罪教授に「6400万ウォン賠償」判決
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.05 11:05
教え子の女子大学院生に常習的に性的暴行を加えた容疑で刑事処罰を受けた大学教授が、被害学生に損害賠償をすることになった。
博士課程の大学院生A(30)ら被害女性3人がソウルのある私立大教授K(55)を相手取って起こした損害賠償請求訴訟で、ソウル中央地裁はKに対し、Aに5000万ウォン(約370万円)、ほかの2人の女性に各700万ウォンの計6400万ウォンの支払いを命じる判決を下したと4日、明らかにした。