ポスコ名誉会長「日本の流行歌を歌って新日鉄の技術移転受けた」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.25 16:11
記者は12日から17日まで南京-江蘇省張家港市-上海を順に訪問した朴泰俊(パク・テジュン)元総理(83)を同行取材した。 ポスコ創業者の朴氏は三星(サムスン)と現代(ヒョンデ)の創業者に深い印象を持っていた。
「李秉喆(イ・ビョンチョル)三星会長は会社を見る度、何を見るべきかを正確に知っている方だ。 一度、浦項(ポハン)製鉄を見に来た。 ブリーフィングをしたが、まず最初に財務構造を見ようと言った。 しばらくあれこれ確認した後、『朴社長、これは朴社長の会社ですね。 財務構造が非常にいい』と話した。 借金があるかどうかを見たのだ。 鄭周永(チョン・ジュヨン)現代会長は現場から見始めた。 『朴会長、船の鉄板を作る工場はどこですか』と尋ねるので、まず厚板工場に案内した。 私は人をこういう方法で把握する。 この人が望むものは何か、この人が重視するのは何か、そういうものだ」