「ベトナムに放置されている韓国の子ども多い」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.21 09:26
韓国国籍の夫とベトナム国籍の妻の間に生まれた子どもがベトナムで放置される事例が多いことが明らかになった。
20日に法務部が国会法制司法委員会所属の李貞鉉(イ・ジョンヒョン )議員(ハンナラ党)に提出した資料によると、ベトナム国籍の妻が韓国で産んだ子どもをベトナムに連れていき、一人で韓国に戻ってくる事例が外交当局に63件(今年5月基準)報告されているという。このうち当局や家族がベトナム人妻または現地保護者を説得し、子どもをまた韓国に連れ戻したケースは31件だった。