주요 기사 바로가기

警察「黄長ヨプ元書記、遺体解剖で毒物検出なし…他殺ではなく自然死」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.20 09:47
0
ソウル地方警察庁は19日、黄長ヨプ(ファン・ジャンヨプ)元朝鮮労働党書記(87)が10日に遺体で発見される前日の9日午後に自然死したと明らかにした。

ソウル警察庁ファン・ウナ刑事課長はこの日の捜査結果、ブリーフィングで「黄氏は9日午後3時ごろ、半身浴をし、急な心臓疾患で力を失い、浴槽水を飲み、死亡したと明らかになった」と述べた。

 
「国立科学捜査研究員とソウル大法医学教授らが参加した剖検結果、黄氏の死亡は自然死と見るのが合理的」と付け加えた。この日発表で黄氏の死亡時刻は当初伝えられた10日午前から9日午後3時に変更された。

警察は黄氏の遺体が1日近く放置されたことに対し「普段黄氏が、身辺保護チームが自分の部屋に入って来ることができないようにしていたから」と答えた。

しかしネチズンと一部市民は警察の捜査結果発表に疑問を提起している。疑惑を申し立てる人々は▽1日近く放置された浴槽の水が温かいままでいられるのか▽黄氏の死亡が労働党創建記念日と重なっている--などを理由に挙げた。「他殺疑惑が解消されていない」というのだ。

また遺体発見当時、腐敗が進行されていたのにもかかわらず、捜査当局が死亡時点を発見当日だと推定した経緯に対しても疑問が申し立てられている。

次はファン・ウナ刑事課長との一問一答。

--どうして遺体が1日近く放置されたのか。

「普段、黄氏は身辺保護チームが部屋に入って来られないようにしていたからだ」

--10日に遺体発見当時、ブリーフィングで浴槽の湯が温かいので当日死亡したものと推定したが。

「ふろ場の温度が31度程度に維持されていた。浴槽の湯の温度はそれよりは少し低かったが、発見当時も温かい水準だった」

--死亡時点が変わった理由は。

「黄氏は9日の昼食でもやしの和えものなどを食べたが、胃中の内容物で消化していない食べ物が発見された。食事をして死亡するまで時間が長くはなかったという意味だ。

また10日午前、遺体を見つけたとき、すでに腹部がふくれあがるなど腐敗が始まっていた。9日には普段食べた夕方の間食にも手をつけず、毎日(知人に)かけていた電話もしなかった」

--正確な死亡原因は。

「急性心臓疾患だ。心臓病変(心臓の病理学的異常な症状)で持久力を喪失した状態で、口と鼻が水に浸っていた。水が自然に体に入り、肺に水がたまった」

--他殺の疑いはないのか。

「死亡前後4日間の安家周辺監視カメラの映像と感知器を分析した結果、外部侵入の形跡は全くない。胃と血液で毒物や麻薬成分も発見されなかった」

--頭に皮下出血があったそうだが。

「死亡当日の昼食を一緒にとったカン某さん(62)によると自分が黄氏の肩をもむ間、頭をおさえていたという。黄氏は高齢のうえ肌が弱く、その程度の圧迫でも皮下出血があり得る」



【今日のイチオシ記事】
・近づく「習近平時代」…負担になる日本
・【時視各角】ウォン高に備える時
・亡命前の黄長ヨプ氏「金正日暗殺のために武器をくれ」
・現代・起亜車5車種、中国で品質満足度1位
・「韓国の為替政策への批判、多少の誤解がある」…野田財務相が釈明

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP