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「韓国の経済発展より、分け合い精神に驚いた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.12 16:05
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「韓国は6・25戦争から40年目に援助を受ける国から与える国になった。 韓国の経済発展よりも分け合い精神にもっと驚く」。

救護団体「国際ワールドビジョン」設立60周年を迎えて韓国を訪れた同団体のケビン・ジェンキンス総裁(54)は11日、韓国の記者と会った席でこのように述べた。 韓国が経済発展の結果物を自国だけのために使わず、世界と分け合っていることを強調したのだ。

 
国際ワールドビジョンは、1950年の韓国戦争(1950-53)当時、孤児と夫を亡くした女性を支援するために創設された。 主役は米国人ボブ・ピアース牧師(1914-1978)と韓国人の韓景職(ハン・ギョンジク)牧師(1902-2000)。 従軍記者として韓国に来たピアース牧師が戦争の惨状を海外に知らせ、後援金を集めたのがその始まりだ。 その後、ワールドビジョン60年史はまさに戦後韓国の歴史になった。 この団体は現在、世界およそ1億人の児童を支援する最大の国際救護開発機構になっている。

支援を受けた韓国は1991年から支援の手を差し伸べる国に成長した。 ジェンキンス総裁は「これはワールドビジョン約100加盟国の中でも唯一のケース」と強調した。 韓国ワールドビジョンは現在、国際ワールドビジョン国家別機構のうち、米国・カナダ・オーストラリアに続いて4番目に多くの国外援助をしている。

ワールドビジョンは支援者と支援を受ける児童を1対1でつなぐ。 ジェンキンス総裁はこれを‘世界の出会い’と表現した。 縁を結んで貧しい国と裕福な国、東洋と西洋が会い、文化と経済格差を越えて世界を一つにつなぐというものだ。

ジェンキンス総裁は「ハイチの地震や北朝鮮の水害など大きな問題は個人では解決が不可能だと感じるが、一人が一人の児童を助ければ可能だ」と語った。 後援金は児童が暮らしている村に伝えられる。 井戸や診療所を設置し、学校を設立するなど、地域を開発して生活の質を高める。

北朝鮮支援は1994年から行われている。 現在、国際ワールドビジョンは平安南道錦山郡(ピョンアンナムド・クムサングン)など北朝鮮農村地域に保健・衛生・農業施設拡充を支援する「花咲く村」事業を進行している。 村に病院を設立し、小型発電機で電気と飲料水を供給する。 北朝鮮農業科学院と韓国の学者の研究を10年間支援し、種イモの開発にも成功した。 08年から毎年300万トンのジャガイモを現地生産している。

天安(チョンアン)艦事態以降、南北関係が冷え込んだことに関し、ジェンキンス総裁は「人道的な児童支援に政治が介入してはならない」としながらも「民間人を助けるものの、政府を刺激しないというのが私たちの政策」と明らかにした。 対北朝鮮支援を担当するパク・チャンビン副会長は「ワールドビジョンに対する北朝鮮政府の信頼は相変わらず厚い」と述べた。 ジェンキンス総裁は「アジア国家の中でも韓国の分け合い精神は素晴らしい」とし「韓国ワールドビジョンがアジアのモデルになることを望む」と要請した。

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