黄長ヨプ氏が死去した自宅…防弾ガラスでセキュリティー徹底
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.11 13:20
ソウル江南区論硯洞(カンナムグ・ノンヒョンドン)72-10。黄長ヨプ(ファン・ジャンヨプ)元北朝鮮労働党秘書が住んでいた家は、島山(ドサン)大路裏側の住宅街にあった。塀の向こう側に数本の木が見える2階建ての白い家は一般の家と変わらない。
しかし各種セキュリティー装備が設置されている。塀に上の防犯柵、約20台の防犯カメラ、赤外線探知機などだ。門の周辺にはそれぞれ異なる方向を向いた防犯カメラが4台もあった。屋上には360度回転しながら全方向を監視できる防犯カメラが追加で設置されている。外部に出た2階のベランダには防弾ガラス10余枚が設置され、中は見えない。