‘10年不変’の対日本輸入品トップ10…もう乗り越えよう
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.09.13 14:44
韓国の部品・素材産業は10年間、日本との技術格差を狭められずにいる。 01年以降、2兆2000億ウォン(約1600億円)以上の資金が技術開発に投入されているにもかかわらずだ。 韓国の輸入規模が大きい100部品・素材のうち半分以上で、基礎または高度技術が日本より遅れているからだ。
韓国産業技術評価管理院が過去10年間、日本産の部品・素材の輸入額を分析した結果、01年に14億6000万ドルで規模が最も大きかった熱延鋼板は昨年42億1000万ドルに膨らんでいた。 熱延鋼板は平らな板材型の鉄鋼を高温で押さえて作った薄い鉄板で、主に自動車・造船・電子製品の表面材として使用される。